今まで多くの交通事故の案件を扱ってきました、
私たちが直接対応致します。私たちのプロフィールです、是非ごらんください。
弁護士 冨永賢治
はじめまして。弁護士の冨永賢治と申します。
私が弁護士という職業に興味を持ったのは、中学生のときにある弁護士の書いた本を読んだのがきっかけでした。本には、その弁護士が司法試験に受かるまで醤油も買えず、ゆでた素うどんをすすって勉強したこと、弁護士になってからある事件に巻き込まれて怖い人に監禁されてしまったことなどが書かれていました。
ただ、そのハチャメチャな行動の中で一貫していたことは、「(法的に)立場の弱い人の手助けをする」、という点でした。この、「立場の弱い人の手助けをする」という想いが、私が弁護士になろうとしたきっかけであり、今の自分を支えているものです。
ところで、私たちが扱っている法律というものは社会のルールです。
しかし、すべての人が同じく知っているわけではありません。知っている人と知らない人では結果に大きな差がでることがあります。
例えば、交通事故の場合は望まずに、ある日突然被害者となってしまいます。専門的な知識や経験を有しておられないのが普通です。そのため、突然嵐の中を大海原に漕ぎ出した小舟がどこへ向かって進めばよいのかわからないのと同様、どうすれば解決するのか、いつまで解決にかかるのか、最終的にどのぐらいが適切な賠償金額なのかを判断できず、保険会社の担当者の言うままに示談をしてしまうケースが多くみられます。
本当は、金額的にも時間的にも、もっともっとよい解決ができたのに、法律を「知らなかった」というだけで結果に大きな差がでてしまうのです。先日も、交通事故に遭い、左半身にマヒが出ている方のご依頼をいただきました。懸命なリハビリの結果マヒ自体は改善されたのですが、周囲の方の話によると事故前と比べて性格が変わってしまった、とのことでした。
精密検査を受けたところ、高次脳機能障害(事故により性格が変化し、怒りやすくなる、他人とのコミュニケーションが取れなくなるなど、社会生活に支障が出る脳の障害)と判断され、マヒとは別に高額の損害賠償が認められました。身体のマヒなどは障害として認識しやすいですが、高次脳機能障害については一般の方にはわかりにくい障害です。また、その結果として損害賠償請求ができるということもあまり知られていないと思います。このようなケースの被害者こそ、知識がないという意味で「立場の弱い人」であり、当事務所では、そのような方についてよりよい事件解決ができれば、と思っています。
趣味
(1)水泳
(2)将棋
経歴
冨永賢治(とみなが けんじ)
1977年 9月 | 山口県下松市(くだまつ)生まれ |
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2003年 3月 | 大阪大学法学部卒業 |
2004年 10月 | 司法試験合格 |
2005年 4月 | 司法研修所入所(59期) |
2006年 10月 | 弁護士登録(大阪弁護士会所属) おおぞら総合法律特許事務所(現:弁護士法人ときわ法律事務所)入所 |
2012年 4月 | あかつき総合法律事務所設立 |
弁護士 森脇崇悟
初めまして。弁護士の森脇崇悟と申します。
生まれは、祖母の家があった京都です。小学校までは、親の転勤についていく形で幼少時代は八王子と山梨で、小学校低学年から高校卒業までの間は神戸で育ちました。
大学時代は「親元から離れてこそ一人前」という思いで、東京の大学に進むことに決めました。それから、大学で4年間、法科大学院で2年間過ごしましたが、「地元の人たちの力になりたい。」という思いや「骨を埋めるところは関西しかない。」という思いが強く、法科大学院の卒業をきっかけに、地元関西へ舞い戻ってきました。
中学生時代に体験した阪神大震災、弁護士になりたいと考えるようになりました。
振り返ってみると、私が弁護士になりたいと考えるようになったのは、地元の神戸で起こった阪神大震災がきっかけだったと思います。被害の大きかった長田区などの地域の光景は、いまでも脳裏に焼き付いています。私がすんでいた地域は比較的被害の小さかったので、震災後、近所の公園などにたくさんの仮設住宅が所せましと建てられました。本来であれば野球やサッカーなどをして遊ぶための芝生が埋め尽くされていました。
私の通っていた中学校にも、仮設住宅で生活することを余儀なくなされた子たちが転入してきました。震災の影響や多感な時期だったこともあり、転入してきた直後は互いに少し距離がありましたが、徐々に、転入生との距離が近くなっていき、1カ月も経った頃には、みんながだんだんと元気を取り戻し、また、「転入生」ということを意識しなくなっていきました。
ところが、校外で一緒に遊んでいたときに、ある子が、それまで楽しそうに遊んでいたのに、突然地面に座り込んでしまったことがありました。話を聞いてみると「地元の友達も家族も家も失い、今こうして慣れない土地で暮らしていることで言葉には表わせないほどの不安だ。これまで住んでいた土地の一部を強制的に買い上げられてしまうかもしれない。どうしたらいいかわからないし、誰に相談したらいいかもわからない。」ということでした。
私は、その子が地震で両親を失い祖母と一緒に生活していることは知っていましたが、この言葉を聞き、久しぶりに、その子が「転入生」だったんだということを思い出しました。
また、その子が、「祖母に心配をかけたくない。」、「みんなに暗い顔よりも明るい顔を見せていたい。」と思い、私たちの前でも、無理をしていたということが分かりました。このとき私は、「本音を話してくれたんだなぁ。」とうれしく感じたのと同時に、「なんでそんなことになってしまっているんだろう。どうしたら、もっと力になれるんだろう。」とはがゆい思いをしました。
それ以前から漠然と弁護士という仕事に憧れを持ってはいましたが、法律の専門家である弁護士になれば、このように困っている人の力になれるのではないかと思い、このとき、自分が目指す職業の一つとして弁護士という選択肢が加わったのだと思います。
それから12年経ってようやく弁護士になりました。
それからは、ほぼ毎日、いろいろな方の相談を伺っています。
みなさんそれぞれの悩みや不安を抱いて相談に来られますが、その中で、交通事故の被害に遭われた方からのご相談も少なくありません。交通事故の被害者の方からお話を伺っていると、事故を契機にそれまでの生活が一変して、将来の生活に対して非常に大きな不安を抱かられています。また、情報や知識がないばかりに、法律上は請求できるはずのものを断念せざるを得ない状況に陥っている方もいます。
「事故に遭って、これまでと同じように働けないけど、加害者にはなにを請求できるの?」「加害者の保険会社から示談の提案があったけど、納得できない。」などみなさんの不安や要望を丁寧に伺って、それぞれの方に最適な解決方法を提案し、解決に導けたらと思っています。
「どこにも相談するところがなく、不安を抱えたまま治療を続けられている方を一人でも減らしたい。」という思いで、このホームページを立ち上げました。「相談してよかった!」「先生に相談して、元気になりました。」と言っていただいたり、相談に来られた方の笑顔を見るのが、私の最高の幸せです。
ご家族に話をするように、肩の力を抜いて気軽にご相談頂けたらと思います。
趣味
(1)ゴルフ
地元に帰ってきて、親孝行のために始めたゴルフ。
腕前はまだまだ。ただ、イメージ通りに球が飛んで行ったときの快感がたまりません。
(2)スキューバーダイビング
高校のときに、家族と一緒に小笠原の海。
あのときの感動が忘れられず、沖縄やモルディブの海へ。
予想した通りひどく感動して、平成21年の冬の和歌山の海に潜ってライセンスを取得。
世界中の海で写真を撮りたいです。
(3)バイク
風、最高です。
経歴
森脇崇悟(もりわき しゅうご)
1981年 2月 | 京都市生まれ |
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2004年 3月 | 中央大学法学部法律学科卒業 |
2006年 4月 | 中央大学法科大学院 修了 |
2006年 9月 | 新司法試験合格 |
2006年 11月 | 司法研修所入所(61期) |
2008年 9月 | 弁護士登録(大阪弁護士会所属) おおぞら総合法律特許事務所(現:弁護士法人ときわ法律事務所)入所 |
2012年 4月 | あかつき総合法律事務所設立 |
はじめまして。小野直之(おのなおゆき)と申します。
大阪府堺市出身。年齢:不惑+α。学生時代は、剣道と野球にいそしむ健全な学生でしたが、現在は、休肝日を全く作れない、お酒大好き一男二女の子持ちおやじです。
法律事務に携わって、約14年になります。 これまでは、主に債務整理を担当していました。 「お金」の問題は、単に経済的な問題だけにとどまらず、家族をはじめ、その周囲の方々の信頼を失ってしまいかねない重大な問題だと思います。 だからこそ、少しでもその問題の解決に向けてお力になれるよう、今後も頑張りたいと思っています。 「法律事務の仕事は、幸せを売る仕事!」をモットーに、頑張ります。 よろしくお願いいたします。
趣味
@読書 主に通勤時に読んでいます。
A飲酒 毎日食事時と寝る前
B家庭菜園 子供に野菜のできかたを見せるためにはじめたのがきっかけですが、今では子供そっちのけです。今は、稲(バケツ稲)にはまってます。
Cジョギング 毎朝6時前に起きて、6キロちょっと走ります。
ジョギング中に、自然に1日の仕事の段取りを組めたり、悩みが解消できていたりと、いいことばかりです。
とある休日の過ごし方
@ 掃除
A スイミングの送迎
B バレエ
C 家庭菜園
D 縁側でボー
E 地域の防犯活動に参加。青パトに乗ったり、「火の用心」で周っている。
休日は、主に子供の習い事の送迎と家の掃除に買い物をし、その合間に家庭菜園で土いじりです。しかし、土をいじっていると、せがれが「とーちゃん、キャッチボールして!」{たたかいごっこして!}とよってくるので、ピッチャーになったり、わるもの役になったりしています。
それに加え、最近地域の防犯委員をしているので、青パトに乗って地域を巡回したり、「火の用心!」といいながら、夜回りをしています。
1993年 | 関西大学 卒業 |
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1995年 | 関西大学大学院卒業 |
2000年 | 正木孝明法律事務所入所 |
2002年 | おおぞら総合法律特許事務所入所 |
はじめまして、石井沙織(いしいさおり)です。
私はどこにでもある普通の家庭に生まれ育ちました。両親は若くで結婚し裕福な家庭環境ではなかったですが、ごくごく普通に18歳まで育ててもらいました。私に転機が訪れたのは、18歳でいわゆる『できちゃった結婚』をしたことで一般の仕事をする社会人としてではなく、一人の親としの社会人1年生になった訳です。
仕事と子育ての毎日を過ごしていたある日、ある刑事裁判を傍聴する機会がありました。その裁判の第一審の判決は、私にとっても腑に落ちるものでした。しかし、その判決に対して、控訴がされました。私は、「なぜ、控訴するんだろう?」と何がおかしいのか理解できませんでした。その後、控訴審で裁判がされ、最終的に第一審の判決が覆される結果になりました。その判決の内容を聞いたとき、私は「なんでそんな判決になるの?意味が分からない。」と思いました。この裁判をきっかけに、それまで法律と無縁だった私は右も左も、ましてや入口も分からずこの法律の世界に飛び込んでしまった訳です。
いきおいそのままに、私は平成19年5月頃、法律事務所の門をたたきました。
仕事に慣れてきたころ、肺気腫を患っている方の担当になりました。自営業で運転資金に借金を重ね自転車操業状態で、おまけに自身は病気で余命が短い事、自身が死んでしまったら最愛の妻に借金を背負わせてしまう事を一人で日々悩んでいる時にラジオで過払い金の話を耳にし相談、依頼をして来られた方でした。
早速取引履歴を計算し直したら、残債務が消滅し払いすぎた利息が数百万円あることが判明。すぐその方に連絡しお伝えすると借金が無くなったことにかなり安堵され「ありがとう!ありがとう!」と何度も私に告げられたのです。
自身の余命が短く払いすぎた利息を取り戻す事に欲がなく「葬儀代になる額で十分」と話し合いでの早期解決を望まれ解決されたのです。
債権者より無事に返金されご本人に連絡したところ出られたのは奥様でした。
「1週間前主人が亡くなってしまったの・・・・」と・・・・
事件が解決されるまで、週に一回は進捗確認のお電話を頂きたくさんお話する中、日々話す声がかすれ息苦しさが受話器の向こうから聞こえてきて良くない事ぐらい感じていましたが、現実に亡くなられた事を知った途端、胸が苦しくなりました。
毎回会話の最後に「返ってきたお金は必ず妻に渡してくれ!これは僕の遺言やで!」と頼まれていたので今回の件をお話すると頑なに「いらない。子どもにもそんな説明できないし・・いらない!」と拒否。ひたすら生前のご主人との会話を奥様に伝え続け、ようやく奥様にお渡しする事ができました。この時「初めて人の役に立てたのかな?」と感じ、かすれた声で「ありがとう!」が聞こえた気がしました。
この世界に飛び込んで5年が瞬く間に過ぎ去りました。その間、主人の協力もあり、なんとか子育てと仕事を両立することができました。今も、毎日新しいことを吸収しその学びが誰かの役に立てたらと精進しています。
この世界の門をたたくと同時に法律を知るために資格取得の勉強を始めました。
私には日本語なのに英語のように感じ、漢字の読み・意味を調べないとテキストを読めないぐらい難しいものでした。学校にも通いましたが、先生の呪文のような話と仕事帰りの通学だったせいか「魔の7時半」からよく居眠りをしてしまい、その箇所だけがテキストには書き込みもマーキングもないお粗末な状態でした。
そんな姿を傍でみているこども達も最初は突然の姿に何を始めたか理解出来ないようでしたが、毎日毎日眉間にしわ寄せながらテキストを読み続ける私に「頑張れ!いつか資格取れたらいいね!」と声援を送ってくれたり、学校のテスト勉強時には一緒に勉強してくれたり、受験をする為に毎回試験会場の大学までの送り迎えをしてくれる夫の協力もあり、諦めず今ここにいられるのだと感じています。
しかしその反面、いくつになっても化粧やオシャレを学ぼうとしない私に、こども達は呆れた口調で「法律の勉強より簡単なのに・・・」と毎日すっぴんで仕事に出掛ける姿が不思議なようです。
そう!この私は化粧に関して全く興味のなく「気持ち悪くないなら大丈夫!」感覚なので、私にお会いされてダメだと感じられたら遠慮なく「アウト!!」とお声を掛けてください。その時は真摯に受け止め、私の中の何かに火がつくかもしれません。(笑)
趣味:読書
とある休日の過ごし方
朝: 7時半起床(朝食・家事を終えたら、眠気に襲われるまで勉強もしくは読書)
昼: 家族そろってマクドを食べながら、「たかじんのそこまで言って委員会」を観て
あーだこーだと自分の考え、感想を話し合う。
夕方: 夫とイオンへ買い物。(チラシで安売りを発見したら、3〜4件はしごして買い物する。)
夜: 「もやもやさまーず」を観ながらのんびり過ごす。
目標
司法書士の資格を取る。
19歳〜 | 第1子(女の子)、21歳で第2子(男の子)を出産。 |
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20歳〜 | トライアングル(家・職場・保育所等)な毎日を慌しく過ごす。
仕事は、保険外交員、パート、電線・下水道会社の事務員等こどもの成長に合わせて転職する。 こども関係での役員は、PTA関係1回、子ども会:副会長、会計、学童:会計、野球チーム:会計で参加させて頂きました。 参観にも必ず毎回参加(高校生にもなると嫌がられていますが・・・) |
32歳 | 裁判傍聴 法律の世界に興味をもつ。 |
33歳〜 | この世界の門をたたく。冨永先生、谷井さん、小野さんに出会う。
資格学校(行政書士講座:1年、司法書士講座:1年半)に通学。 |
37歳〜 | 森脇先生、小幡先生に出会う。 あかつき総合法律事務所へ入所。 |